「Downloadsフォルダ、整理しなあかんなあ」と思いながら、もう何年も放置してた。
PDF、画像、動画、メールの添付ファイル、なんのファイルかわからんやつ。全部ごっちゃまぜでぶち込まれてる。開くたびに「いつかやろう」と思って、結局何もしない。その繰り返し。
あるとき「これ、AIに頼んだらどうなるんやろ」と思ってやってみた。結果から言うと、めちゃくちゃよかった。今回はその話をする。
最初の指示は超シンプルでよかった
Claude Codeに最初にこう言うた。「Downloadsフォルダの中のファイルを、種類ごとにフォルダに分けてほしい」これだけ。
すると「PDFは「PDF」フォルダ、画像は「画像」フォルダ、動画は「動画」フォルダに分けますね。あと日付が古いものは「2023以前」フォルダにまとめましょうか?」みたいな提案が来た。
「おお、そこまで考えてくれるんか」と思った。私がやろうとしてた以上のことを提案してくれてる。「はい、お願いします」って答えたら、ガシガシ動き始めた。
目の前でPCが勝手に動いてる感覚
これが一番びっくりした。チャットAIに「フォルダの整理方法を教えて」って聞いたら、文章で手順を説明してくれる。でも自分でやらなあかん。
Claude Codeは違う。実際にフォルダが作られて、ファイルが移動していく。目の前でPCが勝手に動いてるねん。
「我々とは違う、働いてる」という感覚(笑)。50代のITど素人が初めて「AIがPCを操作してる」という体験をした瞬間やった。これ、言葉で説明するのが難しいけど、一回体験したらわかる感動があるねん。
整理後に気づいたこと
整理が終わって、フォルダの中を見てみたら、いくつか発見があった。
まず、同じファイルが複数あった。同じPDFを何回もダウンロードしてたんやな。全然気づいてなかった。
次に、「これ何のファイルやっけ?」というものが結構あった。名前に日付も内容もなくて、開かないとわからんやつ。AIが「このファイルは名前から用途が判断できません。確認してもらえますか?」と聞いてくれた。
整理するだけで、自分のPCの中が初めて「見えた」気がした。何年も使ってたのに、中に何が入ってるかわかってなかったんやなと。
指示を細かくしてみると、もっと便利になった
最初のシンプルな整理が終わってから、もう少し細かい指示を試してみた。
「請求書のPDFだけ「経費」フォルダに分けて、ファイル名に年月を追加して」こんな感じ。
これもすんなりやってくれた。「2023年の請求書は「経費/2023」フォルダに入れました。ファイル名に「2023_」を追加しています」みたいな確認も来て、丁寧やなと思った。
こういう細かい作業、自分でやったら30分はかかる。それが5分かからんかった。しかも間違えない。
ファイル整理から始めてよかった理由
Claude Codeを使い始めて、最初にファイル整理をやってよかったと思う理由がある。
一つは「AIへの指示の出し方」が自然に身についたこと。ファイル整理は結果がすぐ目に見えるから、「この指示やとうまくいく」「この言い方やとズレる」というのがわかりやすい。
もう一つは「失敗してもリカバリーが簡単」なこと。ファイルを間違えた場所に移されても、戻せばいい。最初の練習場としてちょうどいい難易度やねん。
コードを書かせようとすると、エラーが出たときに何が起きてるかわからん。でもファイル整理は「あ、このファイルが違う場所にある」ってすぐわかる。
まとめ:まずはDownloadsから始めてみて
Claude CodeやCodexに最初に頼む仕事として、DownloadsフォルダやデスクトップのファイルをAIに整理させることをおすすめする。
指示はシンプルでいい。「種類ごとに分けて」これだけで十分動いてくれる。その体験が、次のステップへの自信になる。
次回は、最初にコードを書かせようとして失敗した話と、正しい順番について書くつもり。「なんで私だけうまくいかんのか」と思ってた理由がわかったので、同じ経験をした人に読んでほしい。


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