
「なんかちょっと堅い感じがする」と伝えた3秒後、言葉が丸ごと変わりました。
YouTubeのタイトルって、見るたびに「なんでこんなにクリックしたくなるんやろ」と気になってました。自分では動画を作らないんですが、この感覚をClaude Coworkに手伝ってもらえるか試してみたんです。
最初の一言はこれだけ

「50代のITど素人がAIを使ってみた、という内容のYouTube動画のタイトル案を10個考えてください。ターゲットは40〜60代で、パソコンは使えるけどITは苦手という人です」
出てきた10個の中に「え、これはクリックする」と思う案がいくつもありました。1人で唸ってても絶対出てこなかった切り口です。ここからベスト3を選んで、サムネイル(動画の表紙になる画像のこと)に入れるキャッチコピーも考えてもらいました。
「もっとゆるく」と言った瞬間の変化
一番おもしろかったのが、ここからのやり取りです。
出てきたコピーの一つが「AI活用の新常識、50代からの挑戦」みたいな、ちょっと硬めの表現でした。「なんかちょっと堅い感じがする。もっとゆるくしてほしい」と伝えたら、次の瞬間には「え、これって私にもできるん?」みたいな、話し言葉に近いコピーに変わってました。
逆に「もっとインパクトを強くして」と頼んだら、今度は言い切り型の強い表現に変わる。「この言葉をどこかに入れて」と一語だけ指定したら、それを自然に組み込みながら全体を調整してくる。

キャッチボールしてる感覚でした。1人で考えてたら「もうこれでええか」で止まってたと思います。相手が毎回すぐ変化を返してくるから、「もうちょっと粘ってみよか」という気持ちになれるんです。
最終的に、最初の案とは別物になった

3往復くらいやり取りを重ねたところで、最初に出てきた案とは表情がまったく違うコピーが仕上がりました。硬い→ゆるい→インパクト強め、と方向を変えるたびに、ちゃんと前のやり取りを踏まえた上で調整してくる。同じ注文を繰り返さなくてよかったのも助かりました。
まとめ
- 最初の指示は「ターゲットと目的」を一言で伝えるだけで十分だった
- 「堅い」「ゆるく」「インパクト強め」など、方向性だけ伝えれば言葉が変わる
- 3往復のやり取りで、最初の案とは別物になるくらい磨かれた
- ブログの見出しやSNSの投稿文でも、同じやり方が使えそう

「タイトルが決まらへん」というとき、1人で粘るより先にこのやり取りを試したほうが早いかもしれません。


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