㊻ AIに最初に頼む仕事、コード生成やと思ってたら大間違いやった話

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YouTubeでClaude CodeとかCodexの動画を見てたとき、みんなすごいコードを書かせてるねん。「ゼロからアプリ作った」「このツール一発で作れた」みたいな動画ばっかりで。

それ見て「よっしゃ、私もまずコード書かせよう!」って思ったわけですよ。インストールして、いざ「アプリ作って」って打ち込んだ。……出てきた。コードが。でも何がなんやかわからん(笑)そのコードをどこに貼ればいいのか、何のファイルに入れるのか、それをどう動かすのか。全部わからん。「すごいものが出てきたけど、使い方がわからん」という、なんとも言えない状態になった。これ、最初にコード生成から入った人あるあるやと思う。

パソコンの前で困っている様子

コードを書かせるのに必要な「前提」がある

ここで気づいたんやけど、コードを書かせて使いこなすには、ある程度の「前提知識」がいる。どこにファイルを置くか。ターミナル(コードを実行する黒い画面のこと)の使い方。エラーが出たときの対処法。ITど素人の私には、これが全部なかった。

チャットAIと違って、Claude CodeやCodexは「PCを実際に動かす道具」やねん。チャットAIは言葉を返してくれるだけ。でもClaude Code / Codexは、その場でPCの中のファイルを動かしたり、フォルダを作ったりする。だから「コードの話がわかる人」じゃないと、最初からコード生成は宝の持ち腐れになる。50代のITど素人の私は、まさにそれをやってしまった(笑)

コードが書かれた画面

じゃあ最初に何を頼めばいいの?

答えはシンプルやった。ファイル整理。「えっ、それだけ?」って思うやんな。私もそう思った。でも、これが正解やねん。理由は3つある。

まず①難しい知識がいらない。ファイルを動かす・フォルダを作る・名前を変える。AIへの指示が超シンプルやねん。「Downloadsフォルダの中のPDFを、全部「PDF保管」っていうフォルダに移して」こんな感じで指示できる。専門用語とか一切いらん。コードを書かせようとすると「どんなアプリ作りたいですか?使う言語は?」とかなってくる。でもファイル整理は「これをここに移して」で完結する。

次に②PCが実際に動くのを目で見れる。さっきまでごちゃごちゃやったフォルダが、AIが動いた後にきれいに整頓されてる。これ、めちゃくちゃ感動するねん。チャットAIは言葉で答えてくれるだけやから「すごいな」で終わる。でもClaude CodeやCodexは「今、PCの中で実際に何かが起きた」という体験になる。この感覚の差が大きい。

そして③「指示の練習」になる。ファイル整理を頼みながら、自然とAIへの指示の出し方が身についていく。「このフォルダの中の、拡張子(かくちょうし:ファイルの種類を表す末尾の文字のこと。JPGは画像、PDFは書類など)がJPGのファイルだけ別のフォルダに分けて」最初はこんな指示でも難しく感じるけど、ファイル整理をやりながら慣れていける。

フォルダ整理のイメージ

最初にコードを書かせると何が起きるか

正直に書くと、こうなる。①コードが出てきてうれしい→②使い方がわからん→③エラーが出る→④エラーの意味がわからん→⑤AIに聞く→⑥また難しいことを言われる→⑦「私には無理かも」ってなる。ここで諦めた人、絶対おると思う。私もそうなりかけた。でも実は「AIがすごくないんじゃなくて、入り口が違っただけ」やったんよな。

非エンジニア(プログラミングを仕事にしてない人のこと)ほど、最初の入り口を間違えると「向いてない」って思いやすい。でも全然そんなことはない。入り口さえ変えれば、普通に使いこなせる。これ、ほんまに声を大にして言いたい。

「でもファイル整理って地味じゃない?」問題

これ、言いたいのわかる。YouTubeでみんなすごいアプリ作ってるのに、自分はファイル整理かよって。でも一回やってみたら、考えが変わった。私のPCのDownloadsフォルダ、何年分かのファイルがぶちこまれてた。PDF、画像、動画、なんかよくわからんファイル……全部混在。ここをAIに整理させたら、20分かかってた作業が2分で終わった。しかも「こうやって分類したほうがいいですか?」みたいに提案もしてくれる。

「地味やけど、実用的すぎる」これが最初の感想やった。それに、この地味な感動が次へのモチベーションになるねん。「こんなこともできるなら、あれも頼んでみようかな」ってなる。

きれいに整理されたデスク

まとめ:最初の一歩はファイル整理でいい

Claude CodeやCodexを使い始めた人に伝えたいのは、「最初からコード生成を目指さなくていい」ということ。まずはPCの中のごちゃごちゃを整理するところから始める。それだけで、AIがPCを実際に動かしてくれるという体験ができる。その感動が、次のステップへの原動力になる。

小さく始めて、小さく成功する。その積み重ねが、気づいたら「AIを使いこなせてる人」になってるやつやと思う。次回は、実際にDownloadsフォルダを整理させてみた話を書くつもりやねん。具体的な指示の仕方とか、出てきた変化とかを正直に書くわ。

パソコンで作業している様子

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