前回の記事でアプリのエラーが直った話を書きました。今回はその続き、Webに公開した話です。
アプリが完成してきた頃、「これ、自分のパソコンの中だけじゃなくて、URLで誰でも見られるようにしたいな」と思い始めたんです。でも「Webに公開する」って何をするの?という状態でした。
レンタルサーバーが必要?ドメインが必要?FTP(ファイルをサーバーに送る仕組み)でアップロード?……聞いたことはあるけど自分でやったことはない。何から手をつけていいかわからへん。「Claude Codeに聞いてみるか」という結論になりました。

「Webに公開したい」と伝えた
やったのはこれだけです。
「このアプリをWebに公開して、URLで誰でも見られるようにしたいです。どうすればいいですか?」
そしたらClaude Codeが手順を説明してくれました。「Render(レンダー)というサービスを使えば無料で公開できます」
Renderとは:Webアプリを無料で公開できるクラウドサービス(インターネット上でアプリを動かす仕組みのこと)です。GitHubというプログラムの管理サービスと連携して使います。
「GitHubって何?」「クラウドって?」という疑問が出てきましたが、Claude Codeが「こうやってください」と手順を出してくれたので、その通りに進めました。

実際の公開手順
細かく書くと長くなりますが、大まかにはこんな流れでした。
1. GitHubにコードをアップロードする
GitHubとは:プログラムのコードを保管・管理するためのウェブサービスです。「コードのGoogle Drive」みたいなイメージ。アカウントを作って(無料)、Claude Codeが「このコマンド(命令文のこと)を打ってください」と指示してくれた通りに実行しました。コマンドの意味はわからへんかったけど、コピペするだけでOK。
2. Renderでアプリを公開する
Renderのサービスにアカウントを作って(無料)、GitHubと連携させる。「このボタンを押して、ここにリポジトリ名(コードの保管場所の名前)を入れて……」という手順をClaude Codeが教えてくれながら進めました。
3. ビルドを待つ
ビルドとは:アプリを公開できる形に変換する作業のことです。「ビルド中です」という表示が出て、数分待つ。この間もClaude Codeが横にいてくれるので、「何が起きてるの?」という疑問もすぐ聞けました。
4. URLが発行された
https://アプリ名.onrender.com というURLが表示されました。

URLができた瞬間の感動
正直に言います。「えっ、ほんまにURL出てきた……!」と声が出ました。
自分で一行もコードを書いていない。プログラミングの知識もない。なのに、URLをブラウザに打ち込んだらアプリが表示された。スマホで確認しました。ちゃんと表示されてる。ボタンも動く。レイアウトも崩れてない。
「これ、今この瞬間から世界中の人が見ようと思えば見られる状態やん……」
なんか変な感覚でした。私が「スペイン語を勉強したい」というだけで始めたことが、形になって世界に存在している。大げさかもしれないけど、ちょっと感動しました。

公開してから気づいたこと
URLができてから、いくつか細かい修正をしました。「スマホで見たらレイアウトが少し崩れてる」「この単語リストをもっと増やしたい」「ボタンの色を変えたい」
これも全部「〇〇が気になります」とClaude Codeに伝えるだけで直してくれました。直したらGitHubに反映させて、RenderのURLも自動で更新される。
最初から全部完璧じゃなくても大丈夫なんやな、と思いました。「公開してから改善」という考え方が、今の時代の普通のやり方らしいです。ブログと同じですよね。最初の記事が完璧じゃなくても、公開してからリライトしていく。
3時間でできたことをまとめると
| フェーズ | 作業内容 | 私がやったこと |
|---|---|---|
| 作成 | アプリの初期版を作る | 「こんなのを作りたい」と一言お願いした |
| デバッグ | エラーを修正する | 「ここが動かへん」と伝えた |
| 改善 | 細かい調整 | 「ここを変えたい」と伝えた |
| 公開 | Webにアップロード | 「公開したい」と伝えた |
全部に共通しているのは「日本語で伝えた」だけ。コードは一行も書いていない。
「作りたいけど難しそう」と思っている方へ
この記事を読んでいる方の中に、「私もアプリ作ってみたいけど、プログラミングわからへんから無理」と思っている方がいたとしたら。
今の時代、「プログラミングができるかどうか」はそこまで重要じゃなくなっています。大事なのは「何を作りたいか」を言語化できること。「この機能が欲しい」「使う人はこういう動きをする」「こういうデザインにしたい」……これを具体的に言葉にできれば、Claude Codeが形にしてくれます。
私が証明しました。コード知識ゼロの50代でも、3時間でアプリを作ってWebに公開できた。「はよやれや〜」って声が聞こえてきそうですが(笑)、ほんまにそうなんです。「やってみよかな」という気持ちが一番のスタートです。

まとめ
- 「Webに公開したい」とClaude Codeに伝えた ✅
- Render+GitHubを使って無料で公開できた ✅
- URLが発行されてスマホでも確認できた ✅
コードの知識:ゼロ。費用:0円(Proプランの月額のみ)。必要だったもの:「こうしたい」を日本語で伝える力だけ。
3記事にわたって書いてきた「コード知識ゼロのアプリ作り」、いかがでしたか?「やってみよかな」と思った方、ぜひClaude Codeを試してみてください。最初の一歩、応援しています!


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