前回の記事でClaudeのカゴの話を書きました。今回はその続きです。「制限に達しても時間が経てば復活する」という話をしましたが、「じゃあ何時間待てばええの?」という疑問が出てきますよね。
実はこれ、Claudeには2種類のタイマーが同時に動いているんです。これを知らないと「昨日は使えたのに今日は使えへん」「さっきより早く止まった気がする」という謎が解けません。私も最初はこの仕組みがわからなくてモヤモヤしてました(笑)。

タイマー① 5時間タイマー(小さいカゴ)
最初のメッセージを送った瞬間からカウントが始まって、5時間後にリセットされます。
例えば朝9時に使い始めたら、午後2時にリセット。午後3時に使い始めたら、午後8時にリセット。これが「小さいカゴ」のイメージです。短い時間の中でどれだけ使えるか、という制限ですね。
ポイント:時計の時刻じゃなくて「使い始めた時刻から5時間後」です。朝でも夜でも関係なく、使い始めた瞬間がスタートになります。

タイマー② 1週間タイマー(大きいカゴ)
会話が始まってから7日後にリセットされます。こちらは「大きいカゴ」のイメージです。1週間トータルでどれだけ使えるか、という制限ですね。
「え?5時間と1週間、両方同時に動いてるの?」そうなんです。2つのタイマーが同時に動いていて、どちらか先にいっぱいになった方で制限がかかる、という仕組みです。
プランごとのメッセージ数の目安
Anthropicの公式は「くわしい情報を公開していません」という立場ですが、ふつうにチャットした場合の大体の目安はこんな感じです。
5時間カゴの目安:Free 約10〜20済 / Pro 約45済 / Max 5x 約225済 / Max 20x 約900済
1日の目安(環境上):Free 30〜100済 / Pro 約200済 / Max 5x 約1,000済〜 / Max 20x 約4,000済〜
ただし、Claude CodeやClaude Coworkはファイルをやりとりするだけカゴの消費が速くなります。チャットよりも早く上限に達することがあるので、覚えておいてください。

日本の深夜帯は要注意
平日の夜遅く(日本時間の22時〜翌4時ごろ)は、5時間カゴの減り方がいつもより早くなることがあります。
Claudeはアメリカの会社(Anthropic)のサービスです。この時間帯はアメリカの昼間と重なって、世界中のユーザーが同時にアクセスするため、サーバーが混雑してカゴの減りが早くなる。「さっきと同じくらいしか使ってへんのに、なんか早く止まった」と感じたら、この時間帯が原因かもしれません。重い作業は日本の昼〜夕方にやる方がお得です。

まとめ
- 5時間タイマー:使い始めから5時間後にリセット(小さいカゴ) ✅
- 1週間タイマー:会話開始から7日後にリセット(大きいカゴ) ✅
- 2つが同時に動いていて、先にいっぱいになった方で制限がかかる ✅
- 日本の深夜帯は5時間カゴが早く減りやすい ✅
次の記事では、プランごとのカゴの大きさをくわしく比較します。「結局どのプランがええの?」という疑問に答えます!


コメント